霊媒体質

商業施設や人が集中する買い物をする場所では物質的な欲望の念が集まるので

普通の人は自己の念と同化して楽しいと思われます。


霊媒体質の人は念を敏感に捉えるため欲望の念を不快に感じる人がいます。

周囲にいる人達の心の中にある、得ようとする、同種の感情は自己の意識と錯覚され、

周囲にいる人の思い・欲しいと欲求する感情を捉えて衝動的に物を購入することも起きます。

集団の思念から離れると我に返り、なぜ必要ないものを購入したのか、と悩む人もいます。


霊媒体質は不特定多数の集団の人間の欲望の念が通常の人間の何倍にも強く意識されるため

わけのわからない漠然とした恐怖心として感じられ、見られている・殺される・死ぬ、

学校や職場などであれば、皆から笑われている・嫌われている・悪口を言われている等、

実際には起こっていない、または少数を拡大解釈するような感情が湧き起ることがあります。


五感の範囲のものに執着する思いも弱く、遠くにいる人の念が真近に居るように感じられ

過去の出来事とこれから起こる想像が無意識に現在現実に存在し

常に複数の念を無意識に捉えるため脳が緊張して疲労感や身体の痛みを訴える人もいます。

無意識無自覚に自ら複数の念を捉え引き込み、

そして常にその感情・不快感・漠然とした恐怖から逃れたいと思っています。


何らかの原因で複数の抑圧が一時的に加わり、

基本的な念・前世からの因果、に抑圧の強い人は恐怖心に置き換えられ、

肉体を維持しようとする自我の思いに縛られ心が緊張して不眠症になる事があります。

そのような心の状態は寝ているとき好意的肯定的な念を捉えても目覚めてしまうことがあります。

心に抑圧・否定的な感情の因果、が少ないと睡眠中肉体から念が開放されるため意識は受動的になり、

肯定的な念を受けると障害を起こす基・憑きもの、を消し去る事があります。


※鑑定では原因の本質と解決法をお伝えしていますが

改善方法は、精神の理解と加持などで念質を変える必要があります

0コメント

  • 1000 / 1000